今、「嫌われる勇気」がベストセラーとなったことをキッカケにアドラー心理学がブームになっています。
実は私は、今から約30年前(キネシオロジーに出会う前)にアドラー心理学に出会い、目からウロコが落ちる思いがしました。
その後、キネシオロジーに出会い現在に至っています。
そんな中で、アドラー心理学の基本概念である「勇気づけ」を身体レベルから行なっているのがキネシオロジーだとも感じています。
また、最も画期的なのは、「原因論」で考えるではなく、「目的論」で考えることでパラダイム・シフトが起こせることです。そこで、「目的論とは何か」こちらの動画をご覧ください。
目的論
コンプレックスにどう向き合うか
課題の分離
ここで大切なのが「共同の課題」という概念です。
アドラー心理学入門①
アドラー心理学入門②
アドラー心理学入門③
アドラー心理学:嫌われる勇気
アドラー心理学:幸せになる勇気
お勧め図書
アルフレッド・アドラー「人生に革命が起きる100の言葉」
自分自身や他者を勇気づけたい時
直感で「1〜100 」の数字を言ったり、ページをランダムに開いて、
その番号やページに書かれているメッセージを読んで見て下さい。
ピッタリの勇気づけメッセージが書かれているはずです。
では、ここでアドラー心理学の全体像を文章にして再確認しましょう!
以下のチャートは、「図解でざっくり学ぶアドラー心理学」から引用させていただきました。
このアドラー心理学の前提に立って
目的論、全体論、対人関係論、認知論、個人の主体性
で物事を考えると、身体の内側からエネルギーが湧いてくる感覚が起き、筋肉反射テストがしっかり止まります。これは、身体レベルから「勇気づけ」られていることを意味します。
これに対立する考え方としての
原因論、要素論、精神内界論、客観論、決定論
を選択して筋肉反射テストをすると、筋肉を頑張らないと保持できなくなり、勇気がくじかれます。
試して見てください。
これらのことを踏まえて、
アドラー心理学の全体像とキネシオロジーを結びつけてセッションをしている様子をお伝えします。
今回ご紹介するのは、あることがキッカケにで2ヶ月以上落ち込んだ状態でいた女性が、アドラー心理学の全体像を見ながら、自分自身の視点を見直していくことで、勇気づけられ、身体のスイッチが入っていく様子です。
あなたも自分自身の課題を意識しながら見ることで、同じような解放が起きることでしょう。
一緒に試してみてくださいね。
アドラー心理学×キネシオロジー
実践すると良い習慣 |
セルフ・アウエアネス(質問の質を変える)
自分自身を感謝で満たすこと
ブレイン・アップデート六方拝